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第129回 甲斐犬愛護会 展覧会
久しぶりの出場である。
数日前からワクワク・ドキドキしていたが、ツキの時とは違って
前日はよく眠れた。
それでも、朝4時半出発。6時半には到着。
姫と龍を散歩をさせ、朝食をとった。
そうこうしているうちに、源友会の仲間が集まってきた。
「さぁ、頑張るぞ!」
姫と龍の最後の手入れをし、開会式を待った。
一人で二頭を出場させるのは、大変だ。
二頭とも頑張ってほしい!
だって、今日はツキのリベンジでもあるのだから・・・・!!!
(当日、ツキはお留守番)
「姫」 未成犬雌の部 4番目の出場である。
予備リンクから姫は落ち着いていた。
姫の様子を見て、なぜか私も落ち着いた。
「さぁ、本番!」
第一審: 姫は初出場であるにもかかわらず、微動だにもせず、
素晴らしい立ちこみを見せた。
これで、ひと安心である。
姫をゲージに戻し、次は「龍」である。
「龍」 未成犬雄の部 14番目の出場である。
姫と違い、何となくボーっとした感じがあった・・・
上手く立ってくれるか心配だった・・・
リンクに立つと、姫同様、良い立ちこみをしてくれた!
思ったより緊張はしなかった。
午後の比較審査
「姫」 源友会の仲間、Sさんの犬が一番目に呼び出された。
「おお、やったんじゃん!」と思っていると、次に姫が呼び出された。
「よしっ。これで立ちこめば入賞間違いなしだ!!!」
「速く終わってくれぇ。」心の中でそう叫んだ。
姫は最後までよい立ちこみをしてくれた。
「2席決定!やったぁー!!」
まさか、そこまでいくとは。やっぱり「血」ってすごいな・・・
(甲斐黒信号ー利根の一心号ー川崎の凛虎号ー北杜の幻一狼号)
★写真提供:源友会 北杜の優姫号
「龍」 午前中と同様、ボーっとしているなと感じた。
時間が経つと、龍も緊張感が出てきて胸を張っているようだった。
2番手に呼ばれた。
「まっ、まっ、まさか・・・」
これで尾を下げなければ姫と同じ、入賞間違いなしだろう!
3頭目に、源友会の仲間Kさんの犬が呼ばれた。2人でニコッとした。
審査員が犬を比較していた。3席にいたKさんの犬と龍がチェンジ・・・・
残念・・・3席・・・
でも、満足している 「やったぁ~!!!」
やっぱり「血」かも・・・(国立号ー国王号)
★写真提供:源友会 甲斐駒の龍号
甲斐犬を飼育して2頭、3頭目で入賞できるとは幸運である。
今後とも展覧会に、作出に頑張っていきたい。
頑張っていれば、幸運の女神は必ず微笑んでくれるだろう。
万歳!

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