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ここんとこ、ちっとばかし忙しかったのでブログをさぼってしまった。
甲斐犬と出会って4年、飼育して3年が過ぎようとしている。
3年や4年ではなかなか甲斐犬のことが理解できない。
源友会代表k氏よりアドバイスは頂いてはいるものの、
まだまだ勉強がたりないようだ。
何ヶ月前になろうか、源友会のお仲間であるk氏のブログに
川手先生の「甲斐犬とともに」の本が紹介されていた。
早々に購入し、何度となく読みかえした。
猟をしない私には甲斐犬の猟性能などわかるはずもなく、また住環境からして犬を
放すことができない。
さてどうしたものか・・・都会の犬は可哀そうである。
川手先生の本に書いてあるようには飼えそうにない。
3頭飼育している中で、もしかして猟師に飼われたら猟犬になれたかも
しれない犬が1頭いる。
展覧会では入賞をのがしたが、まことに従順なメス犬である。
いつもの散歩コース「雑木林」へいくと決まって鳥を追い出す。
片足をあげてのポイント・・・姿勢を低くしての前進・・・
15メートルほどの綱を自由にしてやると藪の中にも入る。
今までに鳥を2羽、狸のこども1匹、蛇1匹、自力で捕まえた。
蛇以外は、歯を立てていない。うまく捕らえていた。
またこの雌犬は泳ぎも得意。年に2,3度河遊びをする。
少々の流れや波ではたじろがない。
私としてはこのような甲斐犬が甲斐犬らしい犬だと思っている。
「猟をやる人はそんなのあたりまえだ」と怒られそうだが!?
次に繁殖のことだが、基礎犬「雌犬」の選定について。
同系統の犬でそろえるか・・・それとも他系統を2,3頭そろえるか・・・
悩むところである。
それに、生後4,50日の子犬の選定も自信がない。
犬の入れ替えもそうそう出来るものではないし・・・
3番目は展覧会。未成犬~成犬まで、1頭の犬がどのように変化していくのか、
これも見定めるのには、長いキャリアと見識が必要である。
経験者より話を聞き、研究者の本を読み、私はどこへいくのでしょうか・・・
★甲斐犬の猟性能から繁殖まで貴重な記事が満載です。
★わざわざサインとメッセージを添えて頂きました。感激です!

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コメントありがとうございました。
年末年始何かと忙しく、お返事を出すのがおそくなり申し訳ありませんでした。
拙いブログですが、これからも宜しくお願いいたします。
甲斐犬を飼うのが夢だった父は
家を建てたと同時にすぐ飼いはじめました。
これからもちょくちょく見に来るので
更新楽しみにしています★