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朝散歩の途中、ベンチで休息している老夫婦、旦那さん少々お疲れの御様子
視ると飲み物は持参してないようだ
自販機で買ったばかりのお茶「どうぞ」と差しだすとおばあちゃんが「いいんですか」と言ったので「どうぞ」と答えた
良く見るとどこかで見た顔
「えーと、、、」暫くして分かった
すみません間違っていたらごめんなさい
「00町のNさんではございませんか」
「そうですけどちら様で」
「ずーと昔お宅の家をお借りしてた河内です」分からないご様子
「ペンキ屋ですよ、犬飼ってた」
想い出してくれたようだ「そうだお宅から子犬もらったよね」
おばあちゃんが覚えてくれていた
「あらー何年前かしら」
「30年位はたちますよ、あの時大家さんは60か65歳位でしたから今おいくつですか?」
「そうねお爺ちゃん今年で89歳ですから、あらー」
「うちの家を借りてくれて5年くらいでお家を買って出られたのよね」
確かお孫さんが内気の様だと心配され、犬でも見せれば少しは良くなるといって、仔犬を家まで視に来てくれた
3頭生まれた仔犬のうちの1頭がお孫さんの足の指をかんだ、それがうれしくてその日のうちに仔犬をもって帰った、両親からは反対されたがお孫さんが泣くので飼うことにした。
そんな昔のお知り合い、こんなところでお会いするとは
「何でこんな遠くにお散歩ですか」
「私達はスーパーの経営やら貸家のことまで息子に任せて直ぐそこのホームにいるのもう10年になるは、あそこで犬と遊んでる子、あの時の孫よ子供も2人いるの、時々ホームに遊びに来てくれるの、今スーパーの店長よ、そうそうお宅の奥さん若くて可愛らしくてどうしてます」
「家内も59歳になります、可愛い時代はとうの昔、私もペンキ屋を辞めて娘夫婦と一緒に暮らしております、犬道楽は辞められません」
何時もこの辺で犬の散歩をしてます、またお会い出来ますねそれでは、、、お元気で」
以外と人の顔は忘れないものだ、お爺ちゃんは耳が遠くなったかな、おばあちゃんは相変わらずおしゃべりだ記憶力もいい
久しぶり心晴れ晴れ!
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視ると飲み物は持参してないようだ
自販機で買ったばかりのお茶「どうぞ」と差しだすとおばあちゃんが「いいんですか」と言ったので「どうぞ」と答えた
良く見るとどこかで見た顔
「えーと、、、」暫くして分かった
すみません間違っていたらごめんなさい
「00町のNさんではございませんか」
「そうですけどちら様で」
「ずーと昔お宅の家をお借りしてた河内です」分からないご様子
「ペンキ屋ですよ、犬飼ってた」
想い出してくれたようだ「そうだお宅から子犬もらったよね」
おばあちゃんが覚えてくれていた
「あらー何年前かしら」
「30年位はたちますよ、あの時大家さんは60か65歳位でしたから今おいくつですか?」
「そうねお爺ちゃん今年で89歳ですから、あらー」
「うちの家を借りてくれて5年くらいでお家を買って出られたのよね」
確かお孫さんが内気の様だと心配され、犬でも見せれば少しは良くなるといって、仔犬を家まで視に来てくれた
3頭生まれた仔犬のうちの1頭がお孫さんの足の指をかんだ、それがうれしくてその日のうちに仔犬をもって帰った、両親からは反対されたがお孫さんが泣くので飼うことにした。
そんな昔のお知り合い、こんなところでお会いするとは
「何でこんな遠くにお散歩ですか」
「私達はスーパーの経営やら貸家のことまで息子に任せて直ぐそこのホームにいるのもう10年になるは、あそこで犬と遊んでる子、あの時の孫よ子供も2人いるの、時々ホームに遊びに来てくれるの、今スーパーの店長よ、そうそうお宅の奥さん若くて可愛らしくてどうしてます」
「家内も59歳になります、可愛い時代はとうの昔、私もペンキ屋を辞めて娘夫婦と一緒に暮らしております、犬道楽は辞められません」
何時もこの辺で犬の散歩をしてます、またお会い出来ますねそれでは、、、お元気で」
以外と人の顔は忘れないものだ、お爺ちゃんは耳が遠くなったかな、おばあちゃんは相変わらずおしゃべりだ記憶力もいい
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