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左から古びた中皿、古備前の種壺、下段は信楽の小壺

信楽の小壺
自宅に飾ってある、趣味の品々です
カメラが悪いのか、腕が悪いのか、ボケました(私の頭とおんなじです)
勉強不足から良くないものも集めてしまいました
しかし思い起こせば骨董店の御主人との数々の話も面白かったです
「講釈師見てきたような嘘を言い」、、、。
嘘と知りつつ話に乗ってしまう、、、。
そん中で、お気に入りの一品達です
中皿
肉厚もなく焼の甘さから歪んでいる出来そこない、出来そこないであるが為の親近感こんなところが好きです
備前の種壺
昔、農家の人達がもみの種でも入れておいたのでしょう!、重量感があり、たたくと金属の音がします
信楽の小壺
これは火事のあった地方の家から出た模様です、本来なら嫌がられてしまいます、私は火事場から救い出された物、縁起がいいと、判断しました、真っ黒で焼けこげた匂い,良いものかそうでないものか、その場では判断できません、塩で清めて洗いました そうしたらこんな姿が現れました、今では一番のお気に入りです
人でも物でも「完全」という事はなかなかないものです
簡素で質素、物静かな古びた様子「侘びと寂」、日本犬にもそんな雰囲気を感じ取れます、展覧会、、、入賞歴なし、、欠歯ありそれでも良い犬は良い、最近そんな風に犬を見ています、もちろん1席が良いのでしょうが!

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